【保存版・有料級】ジュニアサッカー年代別指導方法まとめ【キッズ(U-6)・U-8・U-10・U-12】

少年サッカー指導者向け記事

こんにちは!

プロサッカーコーチのふみやです。

今回は、ジュニアサッカーにおける、各年代別の指導方法について書いていきます。

各年代でのテーマ・目的や、練習内容、指導のポイントなどをまとめていきます。

☑︎どの年代で何を指導するべきなのか分からない

☑︎各年代で意識するべきことは何?

そんな疑問を持っている指導者の方にオススメの記事となります。

有料級の、かなり濃い内容となっておりますので、ぜひ最後までお読みください^^

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U-6(キッズ・幼稚園児)

目的:身体を動かすことの楽しさを伝える。様々な運動経験をする。

この年代では、まずはサッカーの技術獲得よりも、様々な身体を動きを経験したり「投げる・受ける・蹴る・打つ・運ぶ・つく」など球技に繋がる動作を覚えることを大切にします。

足ばかりでボールを扱うのでは無く、手を使うことも多く行い、全身を使った運動経験を多く経験させていきましょう!

まずこの年代で一番大切にすることは「身体を動かすことの楽しさを感じること」です。

この年代からドリブル練習やリフティングなどのサッカーの技術練習ばかり行うことはあまり推奨できません。

この年代で足を使うことしかやっていない子は、運動能力が育っておらず、大きくなってから伸び悩む子が非常に多いです。

様々な運動経験をすることで、全体的な球技能力・運動能力をアップすることが先に繋がってきます。

ドイツのボール遊びで”バルシューレ”というものがあるのですが、このような様々なボール遊びを行うことが理想的です。

ぜひ参考にしてみてください^^

練習の構成としては、1時間の練習であれば、2~3メニューボール遊びのようなメニューを行い、最後に少人数制での試合を行うような形がオススメです。

試合も、3対3くらいで全員が良くボールに触れるようにしましょう!

オススメの試合球

ソフトタイプのフットサルボール

この年代ではフットサルボールの使用はオススメです。

サッカーボールはボールが良く弾むため初心者にはコントロールが難しく、また遠くに飛ぶために遠くに蹴ることに喜びを感じてしまいやすくなります。

フットサルボールは、重く、跳ねないためにコントロールが容易く、自然とドリブルとショートパスで繋ぐアクションが増えます。

特に、ソフトタイプのフットサルボールは、ボールが顔に当たっても痛くないので、幼児が恐怖心を感じることなくプレーできるのでオススメです^^

U-8(小学1〜2年生)

目的:サッカーの楽しさを伝える

まずは自由に楽しむことを一番大切にする

小学校12年生の年代では、サッカーを自由に楽しむことを大切にします。

指導で意識するべきこととしては、

「だんごにならない」

周りを観てパスを繋ぐ

周りを観て空いてるスペースにボールを運ぶ

ということです。

サッカーはチームスポーツです。

サッカーの特性を伝え、

「チームゲームだということを伝える」

ことが重要となります。

技術的なこととしては、パス・ドリブルで運ぶといったことを伝えていきます。

相手DFのいないドリル練習はできるだけ避けて、子どもたちが自由に楽しみながら実践の中で学んでいける環境が理想的です^^

コーディネーション・技術的なことを身体が一番覚えやすい年代はU-1012のゴールデンエイジ期になるので、それまではドリル練習では無く実践練習を多く行い、認知・判断力や試合の中でのスキルを身に付けることに集中しましょう!

また、実践やゲーム要素の多いトレーニングは子どもたちが楽しんで行えるので、まずは楽しんでサッカーを行い、子どもたちがサッカーを好きになることを最優先に指導していきましょう!

技術的にいくら上手くなろうと、楽しく無くなって辞めてしまっては意味がありませんよ。

試合では、

33(フニーニョ)などの少人数のゲームで、全員に多くボールを触れるようにする

この年代では3対3くらいの少人数でプレーさせることで全員が多くボールを触れるようにしてあげることが重要です。

フニーニョは2ゴールで3対3なので、この年代でのゲームとしては特にオススメです!

フニーニョについて詳しくはこちら⏬

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動画はこちら⏬

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元フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴ氏は

「一回のトレーニングで必ず全員にゴールを決めさせる」

ように指導させているそうです。

ゴールこそが子どもたちの一番の喜びです!

できる限りみんながゴールに絡めるように指導していきましょう^^

オススメの試合球

ソフトタイプのフットサルボール(U-6で紹介したもの)

フットサルボール(ジュニアは3号級)

この年代でもフットサルボールの使用は非常にオススメです。

U-6でも書きましたが、サッカーボールはボールが良く弾むため初心者にはコントロールが難しく、また遠くに飛ぶために遠くに蹴ることに喜びを感じてしまいやすくなります。

フットサルボールは、重く、跳ねないためにコントロールが容易く、自然とドリブルとショートパスで繋ぐアクションが増えます。

U-10(小学3〜4年生)

目的:サッカーの基礎を学ぶ

技術・コーディネーションに徐々に取り組む

スモールゲーム(フットサル)から個人戦術やスペースをつくるポジショニングを覚える

この年代では、徐々にサッカーの戦術部分、技術・コーディネーションに特化したトレーニングに入っていきます。

ドリブルのスキル練習や、ラダーなどでのコーディネーショントレーニングを行い、

細かい技術と身体を思い通りに動かせる力を少しずつ身につけていきます!

ただ、次のU-12年代よりは、比重は少なめに、少しずつ導入していくイメージで指導していきましょう!

戦術的な部分の練習も、この年代から入っていきます。

ビルドアップ、トランジション(数的有利不利・カウンター)、アタッキングサードでの仕掛け、守備、などのテーマを決めてトレーニングを行い、それぞれのフェーズでのプレー・個人戦術を覚えていきましょう!

※テーマ別のトレーニングは、下記の記事で紹介しています

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戦術面に関しては、まずは2人組のところから覚えていきましょう!

攻撃でいえば、ワンツーなどの個人戦術やサポート・裏への動き、パスラインをつくることなど。

守備では、マークの付き方から、チャレンジ&カバーなど。

特にフットサル(5対5)を行い、スモールゲームの中で個人戦術を覚えていくことは非常にオススメです!

フットサルをオススメする理由はこちら⏬

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U-12(小学5〜6年生)

目的: 多種多様な技術・コーディネーション能力の向上、戦術理解

スキルの面では、より特化した多種多様な技術の獲得、コーディネーション能力の向上を目指し、戦術面では各フェーズ(ビルドアップ・トランジション・アタッキングサードでの仕掛け・守備等)でのプレーや、スペースを活かす動きなどを獲得する。

この年代、小学生年代の最終学年では、ゴールデンエイジに入っている年代のため、

細かな技術の獲得やコーディネーションを獲得することに非常に向いている年代になります。

ですので、多種多様な技術獲得を目指した、より特化した技術練習や、ラダーやライントレーニングなどの筋肉と脳を繋げるコーディネーショントレーニングを多く取り入れていきます。

戦術面では、トランジション(攻守が切り替わり数的有利不利が起きているフェーズ)、ビルドアップ(相手ゴール前までボールを運ぶフェーズ)、アタッキングサードでの仕掛け、数的同数の中での守備、などのフェーズの中で、それぞれの状況下のプレーを覚えていきます。

また、スペースを作った後のスペースを活かす動きなども、3人目・4人目が絡むところまで覚えていきます!

ゲームは、トレーニングでは5対5などのスモールゲームもオススメですが、

11人制に繋げていくために8人制を多く行い、戦術面などの理解も進めていきましょう^^

まとめ

各年代で指導していく上でのテーマや、意識するべきこと、練習内容などについて書いていきました!

今回紹介したのは、僕が勉強してきた中、そして取り組んできた中で自クラブで作り上げてきた、あくまで一つの例(メソッド)です。

最終的には各クラブ・チームで作り上げていくのが良いと思います!

とはいえ、最初は分からないと思うので、参考にしていただいて取り組んでもらえればと思います^^

最後に、下記で、各年代でのテーマ等まとめておきますね!

ぜひ参考にしてください^^

キッズ(U-6)

テーマ:身体を動かすことを楽しむ

技術:全身運動、手や足でボールを扱う

戦術:無し

練習内容:ボール遊び

ゲーム:3対3までのゲーム

U-8

テーマ:サッカーのゲームを楽しむ

技術:パスの基礎、ドリブルで運ぶ

戦術:ポジションを把握

練習内容:実践的な遊び要素のある練習

ゲーム:3対3までのゲーム(フニーニョ)

U-10

テーマ:サッカーの基礎の獲得

技術:パス・ドリブル・シュート・コントロールの基礎

戦術:スペースをつくるポジショニング・個人戦術

練習内容:技術練習の基礎、各フェーズでのトレーニング

ゲーム:5対5までのゲーム(フットサル推奨)

U-12

テーマ: 多種多様な技術獲得・コーディネーション能力の向上、戦術理解

技術:コーディネーション、多種多様な技術

戦術:各フェーズでのプレーの理解、4人組までの戦術理解、スペースを活かす動き

練習内容: 多種多様な技術トレーニング、コーディネーション、各フェーズでのトレーニング

ゲーム:8対8までのゲーム

少年サッカー練習メニューのまとめ記事をつくりました!目的別トレーニングプランをまとめていますので参考にしてみてください!

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