プロフットボール指導者をしております、ふみやです^^
今回は「点を取れない」ことを悩む選手へ向けて、オフザボールで意識するべきことについて書いていきたいと思います!
サッカーもフットサルも、ゴールを奪い合うスポーツで、ゴールこそが一番の魅力となるスポーツだと思います!
そんな中で、ドリブルで突破して得点を取れる選手やシュートが上手い選手はいいけど、
そうではない選手は中々取れなかったりしますよね。
そんな選手が“2つのこと”を意識するだけで、得点を取れる確率は上がります!
簡単に意識できることなので、ぜひ参考にしてみてください。
①ペナルティエリア内に入っていく
一つ目のポイントは「ペナルティエリア内に入る」ことです。
2018年のサッカーワールドカップ、ベスト16までの予選リーグで生まれたゴールは138ゴール。
その中で、ペナルティエリア内で生まれたゴールは126ゴール。
9割を越えます。
これは2018年だけでなく、2014年、2010年のワールドカップでも9割を越えるゴールがペナルティエリア内で生まれているのです。
これは、フットサルでも近いものがあり、スペインリーグでのペナルティエリア内でのゴールは5割以上です。
ということは、単純に考えるとペナルティエリアに入っていかないと、自分が点を取ることはほとんどないということです。
逆に考えると、チャンスになった時にペナルティエリアに入っていくだけで、ゴールを決められる確率は格段に上がるということです。
うちのフットサルチームやサッカーチームでも、ゴールシーンを振り返るとペナルティエリア内のゴールがほとんどで、
そして点を取る選手は、そこにいます。
チャンスになった時にペナルティエリアに必ず入る!
点を取りたい選手は、ぜひこれを意識してみてください!
ダイレクトシュートを打つための準備
2つ目は「ダイレクトシュート」を打つための準備です。
生まれているゴールで多いのはペナルティエリア内ということと、もう一つ、ダイレクトシュートです!
サッカーでもフットサルでも、ハイライト映像を見ていると、ダイレクトで合わせるシュートが非常に多いです。
例えばこちらの動画は2018-19シーズンのロイスのベストゴール10選ですが、なんと10ゴール中9ゴールがエリア内でのダイレクトシュートです!
ダイレクトシュートが何故ゴールが決まり安いかというと、ゴールキーパーやディフェンスが準備をする前にシュートが打たれるのでタイミングを合わせづらく対応しにくいからです。
ダイレクトシュートを打つためには、ボールを受ける前からイメージを持っておかないといけないし、身体の向きなども重要になります。
ポジショニングと準備が大切になります!
意識すると得点を奪える確率は確実に上がりますので、ぜひダイレクトシュートを打てる準備という点も意識してもらえたらと思います!
まとめ
今回は、点を取るためにオフザボールで意識するべきことについて解説しました!
もちろん、この2つを実践したからといって、確実に得点が取れるというわけではありません。
ただ、確実に点を取れる確率を上げることができるのは間違いありません。
意識することは簡単ですので、ぜひ実践してみてもらえればと思います^^
最後に、クリスティアーノ・ロナルドの2019-2020シーズンのゴール集を紹介します!
派手なプレーの印象がありますが、ゴール集を見るとすべてのゴールがペナルティエリアで、
そして、その9割近いゴールがダイレクトシュートです。
この動画を見ると今回紹介した2つのポイントが非常に重要だということが分かりますよ!
では
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