こんにちは!
総合型地域スポーツクラブのマーケターや、スポーツクラブ・教室を専門に集客コンサルタントをしております。狩野です。
今回は集客が上手くいってないコーチ・クラブに共通している問題点についてお話していきたいなぁと思います!
「上手くいく方法」というのはそのクラブや教室によっても違いますが、失敗しているケースは共通点があります。
まずは失敗例を潰すことで、成功する可能性は大幅に上がります!
ぜひ、今回の記事を参考に、もし当てはまっていることがあれば改善していただければと思います。
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人が集まっている教室の共通点についてはこちら⏬
①「生徒募集」というキャッチフレーズのチラシを配ってしまう
これは、めちゃくちゃ多いです!
下記のようなチラシ、広告ですね。
僕自身もこの失敗は何度もやってしまっていました。
何故、「生徒募集!」「会員募集」といったキャッチフレーズが良くないのか。
それは、生徒募集のメリットがあるのは我々教室運営者側で、受け取る生徒側にはメリットは一切感じないからです。
これならまだ、「無料で体験に参加できます」といったキャッチフレーズの方が、まだマシですね。
チラシや広告で大切なのは、その教室に通うことで得られるメリットや、通うことで叶う未来を見せる(伝える)ことです。
そのために、コンセプトやベネフィット(顧客がその商品・サービスを買うことによって得られる価値(結果・成果))をキャッチフレーズに入れることが大切なのです!
②指導法ばかりに目を向けてしまう
これは、前回の記事で書いたので割愛しますが、良い指導にばかり拘ってそれを知ってもらうためのマーケティングに目を向けていない。というパターンです。
まずこれは非常に多くの人が陥ってしまう例です。
(僕も完全にこの沼にハマってました…)
③資格や実績があれば人が集まると思っている
これも②に近いですが、
資格や実績が無いと人が集まらない。あれば自然に人が集まると思っているケースです。
もちろん、資格も実績も、信頼性の面で、あるに越したことはないです!
ですが、あれば人が集まると考えるのは甘いです。
資格や実績があっても、クラブや教室の存在を知ってもらわないと意味がありませんし、
その資格や実績があることで、どのような価値を生徒や保護者に提供できるのか。そこが大切です。
④HPに高額の費用をかけてしまう
これも、すごく多い例です。
もちろんHPは非常に重要です。
お店でいう看板なので。
ただ、看板が綺麗でも、その看板を多くの人に見てもらえなければ意味がありません。
もし看板づくりにだけ数十万使い、チラシを巻いたり宣伝活動をしていないラーメン屋があったとして、そのラーメン屋にお客さんは来るでしょうか。
逆に、HPがそこまで拘っていなくて最低限のものでも、コンセプトがしっかりしていて、たくさんの人に見られるようにすれば、集客はできます。
ちなみにLINE講座での特典でも書いてますが、僕のサッカークラブも総合型地域スポーツクラブも、無料のHPです。
作り方などは多少勉強してますが
HPに高額をかけるよりも、マーケティングの知識や広告宣伝費に経費をかけることをオススメします‼️
⑤問題点が分からない
人が集まらないということは、人がクラブを知り入会するまでの流れの中の、どこかに問題があります。
そもそも知られていないのか。
それとも、知っても、見込み客に響くベネフィットやコンセプトが伝えられていないのか。
それとも、申込先が分かりにくいのか。
それとも、体験は来るけど入会がないなら、サービス内容が悪かったり、料金が高かったり、入会の説明がうまく出来ていないのか。
マーケティングとは掛け算なので、どこかが0だと、どれだけ人が来ても入会には繋がらないのです。
多くの教室・クラブは、そもそも知られていないのがほとんどですが、
まずはその問題点を把握し改善していくことが必要になります。
まとめ
今回は、集客が上手くいっていないクラブ・教室に多い5つの共通点について書いていきました!
正直、僕自身もほとんど当てはまっていたし、「もっと早く気付いてれば」と思うことは多々あります。
でも、ずっと気付かない人もいるので、
今気付きを得ることができたなから、今日から変わることができるはずです。
ラッキーですよ^^
今日が、これからの人生で一番若い日です!
今から変われば結果は付いてきます!
ぜひ、参考にしてみてください!
ではまた
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