こんにちは！
総合型地域スポーツクラブのマーケター、スポーツ教室専門に集客コンサルタントをしております、狩野です。
今回は、僕の経験談も交えながら、
チラシの反応率の平均について、
そして反応率を最大限上げる方法についてお話ししていきます！
(実際に数倍〜10倍になりました)
チラシを頑張って何千枚も配ったのに、まったく問い合わせが無かった
そんな辛い経験をされたスポーツ教室運営者の方に、ぜひ読んでいただきたいです。
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チラシを1万枚配ったのに反応0だった話
7年前、僕は地元でフットサルスクールをはじめました。
知り合いなどが4名ほど来てくれてスタートはできたのですが、中々人が増えず、
その頃にチラシを作ってポスティングなどに回りました。
配った枚数は、トータルすると1万枚。
なんと、問い合わせは1件もありませんでした。。
これはめちゃくちゃショックでした。
その時は、理由も分からず、とにかく絶望感しかなかったことを覚えています。
その後、マーケティングについてめちゃくちゃ勉強し、尊敬するプロマーケターの方との出会いで、このような時期を乗り越えることができたのですが、その話はまたいつか…
そもそもチラシの反応率の平均は
皆さん、チラシの反応率の平均をご存知でしょうか？
実は、チラシの反応率の平均は、0.01%〜0.03%です！
つまり、1万枚配って、問い合わせや体験の申込があるのは1〜3件くらいが平均ということです。
数字が良くても、3,300枚配って、やっと1件問い合わせが来る。
くらいに思わないといけないってことですね＾＾
僕の、1万枚で0件は酷いですが、1,000枚くらい配って心が折れている方は、甘いかもしれませんね＾＾
この平均の数字を知ってるだけで、マーケティング戦略が立てやすくなります！
体験に5名集客したいと考えていたら、
何枚配るべきなのか。
反応率を出して、もっと反応率を上げたければチラシの内容を見直す必要があります。
チラシの反応率を最大限上げる方法
僕がマーケティングについて勉強し、実践を繰り返す中で、分かったことがあります。
どんなチラシをつくれば反応率を最大限高められるのか？
これを意識してつくるようになってから、平均の5〜10倍の反応率が得られるようになりました！
よくある失敗例はこちらですね⏬
これをこんなふうにつくると、反応率がまったく変わってきます。
何が違うのか？
答えは「コンセプト」です
チラシというのは、受け取る側が興味を持たなければ意味がありません。
受け取る側に興味を持ってもらうためには、
「自分のことかも」「自分の子どものことかも」
と思ってもらう必要があります。
コンセプトを明確にし、
誰に向けてのメッセージなのかを明確にする必要があります！
後者のチラシでは
「今のうちに(幼少期のうちに)、様々な運動経験をさせて運動能力をアップさせたい」
と思っている保護者に対してのメッセージを伝えています。
コンセプトをハッキリと決め、相手の悩みや、相手が望んでいること(未来)をチラシに入れるようにすると、
反応率が数倍になりますよ！
ぜひ一度しっかりと考えてみてください！
ちなみに余談ですが、広告ではチラシよりもオンライン広告をオススメしています！
僕がオススメしているオンライン広告は、チラシよりも費用安く、チラシよりも数倍の反応率が得られます。
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