【近畿大学卒業式】キンコン西野 伝説のスピーチに感動した!

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キンコン西野 伝説のスピーチ「人生に失敗など存在しない」平成30年度近畿大学卒業式

キングコング西野さんの、近畿大学卒業式での卒業生に贈るスピーチが、すごく話題になっていますね!!




僕も観ました。

キンコン西野 伝説のスピーチ「人生に失敗など存在しない」平成30年度 近畿大学 卒業式
平成31年(2019年)3月23日(土)に挙行された「平成30年度近畿大学卒業式」のゲストスピーカー:芸人・絵本作家 西野亮廣氏の"伝説のスピーチ"をご覧いただけます。◆西野亮廣エンタメ研究所ラジオ【公式】 はこちら 

めっちゃ感動した!!!

最後の話、人生に失敗はない。という話が、めちゃくちゃ刺さりました。

僕自身、普段から「人に与えたい。」と思っていて、

だから、できるだけ笑顔でいたいし、マイナスなことはあまり言いたくないし、

人に癒しや元気を与えられるような人でいたい。

そんな振る舞いをできるだけしているから、あまり悩みはないように思われるけど、

悲しい日もあるし、一人で泣くことだってある。

やる気の出ない朝もあるし、

不安に押しつぶされそうな夜もある。

良いことばかりの人生なんてありえないし、

逆に悪いことばかりの人生もありえない。

辛いことを乗り越えた先には、必ず感動や幸せが待っている。

今、上手くいってない人。

大丈夫。

やり続ければ、失敗の先に、必ず成功が待ってるから。

西野さんのスピーチを観れば、そのことが良くわかりますよ^^

以下、スピーチの最後を文面で載せます!


「想像してください。


僕たちは今この瞬間に未来を変えることはできません。
そうでしょ? 10年後の未来を、今、この瞬間に変えて』と言われても、ちょっと難しい。

でも、僕たちは過去を変えることはできる。

たとえば、卒業式の登場に失敗した過去だったり、
たとえば、好感度が低い過去だったり、
たとえば、アホな相方を持ってしまった過去だったり、
たとえば、友達と一緒に恥をかいてしまった過去だったり。。

そういった過去を、たとえば僕の場合ならネタにしてしまえば、あのネガティブだった過去が俄然、輝き出すわけです。

『登場に失敗して良かったな』と思えるし、
『嫌われていて良かったな』と思えるし、
『相方がバカで良かったな』と思えるし、
『友達と一緒に恥をかいて良かったな』と思える。

僕たちは今この瞬間に未来を変えることはできないけれど、過去を変えることはできる

「これから皆さんは社会に出ます。
様々な挑戦の末、
最高の仲間に出会えることもあるでしょうし、
最高のパートナーに巡り会えることもあるでしょうし、
最高の景色に立ち会うこともあるでしょう。

一方で、

涙する夜もあるし、
挫折もあるし、
傷を背負うし、
言われのないバッシングを浴びることもあるでしょう。
挑戦には、そういったネガティブな結果は必ずついてまわります。

でも、大丈夫。

そういったネガティブな結果は、まもなく過去になり、そして僕らは過去を変えることができる。

失敗した瞬間に辞めてしまうから失敗が存在するわけで、
失敗を受け入れて、
過去をアップデートし、
試行錯誤を繰り返して、
成功に辿りついた時、
あの日の失敗が必要であったことを僕らは知ります。
つまり、理論上、この世界に失敗なんて存在しないわけです。

このことを受けて、僕から皆さんに贈りたい言葉は一つだけです。


挑戦してください。


小さな挑戦から、世界中に鼻で笑われてしまうような挑戦まで。
皆さんにはたくさんの時間があるので、たくさん挑戦してください」


「一応、絵本作家もやっているので、最後は絵本の話でまとめます。

今、『チックタック ~約束の時計台~』という絵本を作っています。時計を舞台にした物語です」

「時計の針って面白くて、長針と短針が約1時間ごとに重なるんです。15分頃に重なって、210分頃に重なって毎時重なるんですけど、でも、11時台だけは重ならないんです。
短針が逃げきっちゃう。
二つの針が再び重なるのは12時。

鐘が鳴る時です。

何が言いたいかと言うと、『鐘が鳴る前は報われない時間がありますよ』です。

僕にもありましたし、皆さんにも必ずあります。
人生における11時台が」

「でも大丈夫。

時計の針は必ず重なるから。
だから、挑戦してください。

応援しています。頑張ってください。

僕は、少し先で待っています。
いつか一緒にお酒を呑みましょう。

卒業生の皆様、御家族の皆様。
本日は、本当におめでとうございます。

キングコング西野亮廣でした」

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