こんにちは!
プロサッカー指導者のふみやです。
今回は少年サッカー・ジュニアサッカー低学年向けの練習メニューを紹介していきます!
YouTubeでも人気のメニューで、スペイン式のFCバルセロナのキッズなどでも行われている練習となります^^
シンプルですが、実践的な要素も入っていて、子どもたちも楽しく行えるので、キッズや低学年、初心者の子どもに対してオススメの練習です^^
ぜひ参考にしてみてください!
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練習メニューの説明
それではメニューの説明に入っていきます!
全部で3パターンがあります!
パターン① シュート
まずはパターン①
GKにコーチが入り、後ろのマーカーのところに選手(子ども)は並び、シュートを打つ選手は前のマーカーまで行きます。
マーカーのところにボールを起き、コーチの合図(手を叩くなど)を行います!
合図をした後、GK役のコーチはゴールの中央から左右どちらかに動きます!
選手は、GKのコーチの動きを観て、空いている方を狙ってシュートを打ちます!
パターン② ドリブルシュート
次のパターンはドリブルからのシュートです!
後ろのマーカーに並び、コーチの合図で前のマーカーまでドリブルを行います!
選手がドリブルしているタイミングでGK役のコーチが左右どちらかに動きます!
選手はGKの動きを良く観て、空いているコースへシュートを狙います!
※慣れてきたら、バリエーションとして秒数を付けて行うのも良いと思います^^
パターン③ パスを受けて反転からのシュート
パターン③では、パスを受けてからのシュートです!
シュートを打つ選手は前のマーカーまで行きます。
後ろのマーカーの選手は、コーチの合図でパスを出します。
(この時、パスは優しく正確なインサイドパスを出せるように促しましょう)
反転するタイミングでGK役のコーチは左右どちらかに動き
コーチのいない方を狙ってシュートを打ちます!
パスを出した選手が、前のマーカーまで行き、次はシュートを打ちます。
パス→シュート→ボールを拾って並ぶ。
とローテーションを回していきます。
指導のポイント
それでは、ここからは指導のポイントを説明していきます!
①しっかりと観てシュートを打つ
このトレーニングで一番大切にしている部分で、「GKの動きをしっかりと観て狙ってシュートを打つ」ということを選手たちがやっているか観ていきましょう!
しっかりと観て狙っているけど外れているなら仕方ないですが、
観ていなくて適当に蹴っているようでしたら、指導していきましょう^^
②キックをどこで蹴るか
初心者、低学年だとシュートをつま先で蹴ることが多いと思います!
どこの箇所で打つのが良いか、考えさせてみても良いと思いますし、
トレーニングに慣れてきたらインステップキックなどに限定して行うのも良いと思います
まとめ
今回は低学年・初心者向けのシュート練習を紹介しました^^
スペインやヨーロッパでは、今回のトレーニングのように“観る”要素を入れて実践を意識したトレーニングが多いですね!
シンプルなシュート練習でも、少しの工夫でより実践に生きるものになりますので、ぜひ参考にしてみてください!
では
このトレーニングの後に行うのにオススメの練習はこちら⏬
少年サッカー練習メニューのまとめ記事をつくりました!
目的別トレーニングプランをまとめていますので参考にしてみてください!
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