こんにちは。
プロサッカーコーチのふみやです!
今回のブログでは、低学年向けの「突破のドリブル」をテーマにしたトレーニングを紹介します!
スペイン式のトレーニングで、フットサルから取り入れられた練習メニューになります^^
ドリル形式ではなく、実践の中で楽しみながら行えるのが良い点ですね!
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練習メニューの説明
それではメニューの説明に入っていきます!
鬼(DF)役を1人決めます。
鬼は輪っかの中に片足は必ず入れた状態でDFを行います。
OFはドリブルをスタートし、DFと1対1を行います!
コーンとコーンの間を通り抜けるようにドリブル突破を狙っていきます。
ボールを奪われた場合は、戻って列の後ろへ並びます。
ボールを奪われずに突破できたら、GKと1対1でシュートまで行います!
鬼は1〜2分で代わっていきましょう!
指導のポイント
それではここからは指導のポイントを説明していきます!
DFの動きを良く観る
1番大切なことは、ドリブルをしながら顔を上げて、DFの動きを良く観てプレーすることです。
ルールの設定上、観ることが必要になるトレーニングではありますが、DFの動きをしっかり観てプレーできているか観察していきましょう!
フェイントなどを入れてDFを揺さぶり、その時にDFの動きを見極めてプレーできるようにしていきましょう^^
早めに仕掛ける
試合では、ゆっくりと1対1を仕掛ける時間は無いことが多いです。
時間をかけすぎると、他のDFが来て囲まれてしまうので、早めに仕掛けられるように促していきましょう^^
慣れてきたら、秒数を付けるなどして行うこともオススメですよ^ ^
バリエーション
バリエーションでは、DFは輪っかから出てプレーできるようにします。
そして、コーチの合図の後DFは、「一度お尻をつけて座る」とか、「どちらかのコーンをタッチする」とか、何か条件を付けて、
その後にDFにいけるという設定で行います!
オフェンスはDFの状態や位置を認知してドリブル突破を狙えているか、促していきます^^
まとめ
今回は、スペイン式の「突破のドリブル」をテーマにしたトレーニングを紹介しました!
低学年、特に初心者のトレーニングでは、ドリブルの練習をするにしてもできる限り遊び要素があり実践的なトレーニングをすることをオススメしています!
ドリル練習(コーンドリブルなど)を長時間することは、あまりオススメしません。
技術やコーディネーションをより獲得できるのは4年生以上の年代ということもありますし、この年代ではまずは楽しく・飽きない設定のメニューを行うことが大切です^^
ぜひ参考にしてみてください。
では
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