土曜日は、U-11として初のサッカー公式戦！
県大会、アスカカップに出場しました！
このカテゴリーとしてのサッカーの試合は、先週に生駒大会に出場したのみで、2回目の試合となりました。
アスカカップ予選リーグ
予選リーグは4チーム総当たりで、1位のみが勝ち上がれるレギュレーションでした！
初戦はアルボーレ青山さん！
ゲーム内容的にはうちが押している展開でしたが、相手チームの6年生でも主力で出ている身長の高い選手が攻守で効いていて、ゴールを割ることができず0-0のスコアレスドローで終了じした。
2試合目は吉野FCさん！
チャンスはつくるものの、決めきることができず、カウンターからFWの体格の大きい選手に決められて先制される。
後半、ポジションも変更し、攻め続けましたがゴールを奪うことができず0-1敗戦しました。
この時点でかなり厳しい状況だったのですが、他チームの結果でなんと1勝1分で3チームが並び、チャンスが残りました。
3試合目、桜ヶ丘FC Bさんとの試合。
2点以上取って勝利すれば予選リーグ突破という状況になり、”攻撃的にリスクを覚悟で点を取りにいく”とミーティングで決めて試合に挑みました！
3試合の中で、一番積極的にガンガンプレーができており、
センターバックの5年生がドリブルでペナルティエリア内まで持ち込み、DFに囲まれたところをFWの5年生にラストパスを出して、それを冷静に決めて先制！
2点目が取れれば予選リーグ突破も見えてくるので、その後も必死に攻め続けるも、硬い守備を突破することができない。
そして後半。
流れが相手に傾いたところで、カウンターで失点。
さらに素晴らしいミドルシュートを突き刺されて逆転。
1-2で敗戦し、予選リーグ敗退となりました。
チャンスを手繰り寄せかけただけに、悔しい敗戦。
悔し涙を流す選手もいました…
スタートライン
負けはしましたが、3試合目は全員が本当に良くチャレンジをしてくれました。
2試合目の時に、体格のある吉野FCさん相手に萎縮して5年生任せのプレーをしていた4年生以下の選手たちには、
3試合目の前に「ここに来て、試合に出ているなら学年は関係ない。責任を持ち、”自分が点を取る””自分が守る”、そんな強い気持ちでプレーしなければならない」
「5年生の中心メンバー3人がどれだけ頑張っても3人で点とって守って、勝てる訳ないよ。」
と話をしました。
それを見事に体現し、戦い、前へ前へチャレンジしてくれました＾＾
このチームが強くなるためには4年生以下が責任を持ち育つことが必須なので、あの気持ちを忘れず続けていってほしいと思います！
また、5年生に関しては良く中心選手としてチームを引っ張ってはくれていますが、ドリブルで局面を打開することができる選手がいないので、
これから個人での突破にもチャレンジして拘ってほしいと思います。
結果は出せませんでしたが、このチームはまだスタートラインに立ったばかり。
これからたくさんの経験を積んで、半年後一年後に劇的な成長を見せられるように、日々積み上げていきます
今回、どの試合も勝ってもおかしくない試合だったので、僕自身も本当に悔しかった。
自分自身の指導力がもう一つ上のレベルだったら、勝たせてあげられたかもしれない。
戦うのは選手たちですが、選手たちの力を最大限引き出してあげられるかどうかは指導者の力です。
もっと良いサポートができれば、結果は違ったかもしれません。
でも、サッカーは思い通りにならないことが面白さでもあり、
采配がいつもハマる訳ではないからこそ、指導者は面白いとも感じます。
「サッカーは人生の縮図」
だからこそ面白い。
さらに勉強して自分の指導力を高め、いつでも選手たちの力を発揮させてあげられるようになることを目指していきます！！
対戦チームの皆様、会場運営の皆様、送迎・応援・サポートしてくださった保護者の皆様ありがとうございました！！
では
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