橿原市フットサルリーグ第3節
こんにちは!
昨日は、ライース(選手コース)U-12のフットサルリーグ戦でした^^
一試合目はペティロッソ香芝さんに、1-4?で負け。
守備面でボールを見過ぎてしまい、マークを外される場面が多くありました。
攻撃に関してはフィニッシュにいく数は多かったけど、相手キーパーの子が当たっていてほぼ止められてしまった。
シュートをもっと狙って打つ技術・パワーなど、課題が残りました。
もしくは、キーパーと2対1を作ってキーパーを外して決めるような形でを増やしていく必要があると感じました。
1試合目の後、僕は審判があったので選手たちでミーティングをさせて、2試合目に挑みました!
2試合目はサウスキッズさんとの試合。
サウスキッズさんは個人能力も高く、前節は引き分けたので厳しい試合になると予想された。
結果は3-1で勝利!
重要な場面で、努力を続けてきた子たちが得点を決めた。
出場させ続けることで出る結果
この試合は、現時点でチームの中心選手ではない選手が、すごく成長を見せてくれた。
先日、野球のダルビッシュ有選手が、こんな呟きをして話題になっていた。
すごく共感できる話で、
これは野球の話ですが、サッカー・フットサルでも同じと思っています。
試合に出るチャンスを全員に与え、経験する機会をつくってあげる。
現時点で、才能を発揮している選手もいれば、そうじゃない選手もいる。
今活躍していなくても、将来どうなっていくかなんて誰にも分からない。
今の実力だけで判断して、勝つために使える選手だけを起用することは、埋もれている原石を殺しているかもしれない。
経験する機会をつくってあげるだけで、劇的に変わっていく選手だっているんです。
うちは、リーグ戦では、必ず全試合全員を出場させることを決めていて、
その中で、昨日は今まで主力では無かった選手たちが成長を見せてくれた!
子どもたちも、努力していても伸び悩む時期だってあるし、
中々実力が上がっていない時期は、子どもたちも苦しいと思う。
僕ら指導者も、苦しい。
「なんとか伸ばしてあげたい。」
と常に考えるし、悩む。
保護者のみなさんも、悩んだりイライラしてしまうことはあると思う。
だからといって、僕らが教えすぎたり、
保護者がイライラしてしまうと逆効果で、
あくまで自分でチャレンジして、自ら努力していかないと上手くならないので、
信じて支えてあげることが大切だと思います。
僕ら指導者は、何度も何度も、彼らのチャレンジする機会をつくってあげることが重要だと思っています。
そんな中で、彼らが成長を見せてくれたことは、
本当に嬉しかったし、感動した。
ライースの選手たちは、このコースをつくって4ヶ月半で、劇的に成長している。
これからの成長も本当に楽しみです^^
送迎サポートしてくださった保護者の皆様、対戦チーム、運営の皆様、ありがとうございました!
では
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